
大地の恵み
土壌を元気にする
Nパワープラス
私たちは、土着の微生物群を扶養し活性化させる、微生物活性剤「Nパワープラス」で新しい第三の農業を提唱しています。
Nパワープラスで、作物の高品質化をはじめコスト削減、販路拡大が期待できます。
Nパワープラスの5大効果
作物の高品質化

収穫量が増えるとともに、作物の栄養価が高くなり、味も向上します。多収と高品質が同時に実現します。
肥料のコスト削減

化学肥料の使用量を
大きく減らすことができます。
農薬のコスト削減

微生物群が活発に活動することで
作物の抵抗力が高まり、
農薬の使用量を大きく減らせます。
営農労力の削減

化学肥料と農薬が減ることで
営農労力が大きく削減できます。
販路の拡大

品質のいい作物ができるため
自信をもって市場に出荷できます。
Nパワー(エヌパワー)は微生物群のバランス栄養剤
《安全性》Nパワーの栄養成分は、すべて天然原料から作られています

土には、もともと多様で有用な微生物群がバランスを保ちながら生存しています。そこへ、外来の微生物を投入するとバランスが崩れ、在来の微生物群がバランスを崩し、その結果、土地を劣化させるという結論に至りました。 そこで発想を転換し、微生物群を増やすための栄養の研究開発に進み、20年以上かけて製品化したのがNパワー(エヌパワー)です。Nパワーの成分はすべて天然原料に由来し、安心安全です。微生物群が活性化し、飛躍的に増えることで、これまでの化学肥料と農薬で劣化してきた土が驚くほど改良できたのです。
このNパワーを使って、地域の微生物群を扶養し、活性化させる「えがおの農業。」を全国で展開しています。今までに前例がない農法です。 えがおの農業。では、いわゆる「いい」といわれる菌や微生物を農地に投入するのではなく、もともとその土にいる微生物群のバランスを保ったまま扶養し、増殖・活性化させるための「栄養」となるNパワーを投入します。
Nパワーで微生物群を養うという、自然界の力を用いたまったく新しい農法で、土壌の改善、生産経費の削減、病気に強く・味が良い・栄養価の高い作物の多収、収穫した作物の長期保存などが実現できます。
土壌劣化の現状
土壌に何が起きているのか
近年、栄養分の偏った土壌が増えていると言われています。
高収量品種の登場や化学肥料の大量投入により農作物の生産性が向上して以降、土地の生産性は飛躍的に高まりましたが、一方で土壌の性質改善に役立つ、堆肥や有機物の使用は減り、特定の栄養分が過剰または不足するといった土壌が増えています。
労働力の減少、農業従事者の高齢化などを要因に、土壌改善に堆肥、有機物の使用量は年々減少しており、土壌成分は石灰が過剰、マグネシウムが不足気味の傾向にあります。
また、ほ場整備や大型農機の導入により、農作物の根が張る表層が薄くなり、大型農機が土壌を踏み付けることで硬くて密になった層が増えています。土が硬く密になると、水も空気も通りにくいため、排水性が低下し、作物の根張りが悪くなります。

土壌劣化で起こりうること
このような土壌の劣化によって土壌の「砂漠化」や「塩類集積」が起こってきます。
「砂漠化」は、元は肥沃な土が、人が農業生産などで酷使することで収穫量が落ちていく現象、
「塩類集積」は、地下水をくみ上げて土地にまき、水分を蒸発させていくことで、地表に塩が蓄積してしまう現象です。
このような土地で作物を生産すると、はじめこそ水を与えれば収量があがるものの、
どんどん水を与えていくことで塩類集積が起こり、徐々に作物ができなくなっていきます。
塩類集積が起きた土地を修復することは不可能ではありませんが、塩を流していくためには大量の水を必要とするため、
砂漠化した土地を修復することは経済的視点から見て現実的ではないことが多いです。
そうすると、収穫量が落ちた土地を放棄し、放棄されていない土地を利用し、また化学肥料により栄養が偏り土が劣化していく、
というどんどん肥沃な土壌が減っていくという悪循環が起こっていきます。
土壌微生物の効果とは
農業で最も重要な存在である“土”ですが、土本来の力を発揮させて農作物を育てることは、
すなわち、土壌の微生物の力を大いに活用することと同じ意味です。

土壌微生物の役割は、主に土壌中の物質循環機能です。農作物の生育や土壌状態の向上につながる存在であり、土壌中の微生物バランスが「有用>有害」であれば、農作物の良い生育や収穫も期待できます。
土壌微生物の種類と効果は多岐に渡り、糸状菌、放線菌、細菌などの分類だけでなく、植物の生育に必要なタンパク質を分解する菌、デンプンを分解する菌、セルロースを分解する菌、リグニンを分解する菌などがあります。
例えば、動物の糞や死骸、枯れた植物に含まれる分解しやすいデンプンや糖、タンパク質は、細菌や糸状菌などが分解していきます。次に分解しにくいセルロースを、セルロース分解菌が分解・増殖します。そして、難分解性のリグニンを分解する微生物など…、細かく分解はつづきます。この時、エサがなくなり増殖できなくなった微生物達は胞子を出したりして休眠状態に入るか、死滅します。そして、この死滅した微生物を食べる微生物もいます。
土壌微生物の力を向上するには
土壌微生物の力を向上するには、彼らのエサとなる有機物を土に混ぜ込むことが重要と言えます。有機物を微生物が分解することによって、その生成物により土同士が結びつき、団粒化が進みます。団粒化が進めば、土同士のすき間が多くなるので、通気性や排水性の向上に結びつき、農作物に良い土ができあがります。
もし野菜を短期間で効率よく収穫することを目的とするのであれば、化学肥料などを活用したほうが手っ取り早いかもしれませんが、先に紹介した微生物の力がないと、土地はやせ細り、徐々に収穫量も品質も下がっていってしまいます。
土壌微生物の力による農作物への影響はゆっくりに感じるかもしれませんが、長期的に見て、安定した収穫を得たいのであれば、土壌微生物を優先した土づくりを意識することがお勧めです。
微生物活性剤「Nパワープラス」

使用方法
1本(1リットル)を500~1000倍に希釈して1反に対してご使用ください。
Nパワーを土壌にまくことで、微生物群の腐生連鎖や食物連鎖の崩れたバランスが整い、良い環境を保ち生息するようになります。 結果、農作物の育成に最適な土壌に改善されていきます。
Nパワープラス Q&A(質問回答集)
>Nパワープラスを散布する前の質問
★散布方法は、スプレーのような物で吹きかけるのか、土の表面にジョウロの様な物等で撒けば良いのか?それともドロドロになる位混ぜた方が良いのか?またその後に植物を植えるタイミング(一度乾燥してから?濡れた状態で?)は? |
★一定の耕作地に一定量を一度だけ撒けばいいのでしょうか?何度も撒く必要があるのでしょうか? |
★私は自宅のプランターで野菜を育てたいです。Nパワーを水で希釈した後、種植えする前に土に噴霧したらいいですか?それとも種植した後でしょうか?スプラウトみたいなお水で育てる場合も一緒ですか? |
★希釈は、500から1000倍と記載がありましたが、濃度は濃い方が効果はあるのでしょうか? |
★Nパワーを噴霧器で畑に使用すると表面だけになりますが、期間を空けて撒く必要はありますか?また、どのくらいかければよいですか? |
★種まきの際、ポットに育苗の土を農協で購入しています。Nパワーを撒いている土で、種まきは可能ですか? |
★Nパワーの効力を最大限にする条件を教えてください。(例:季節、温度、湿度、天気等) |
散布する前のご質問にお答えいたします。 農業では土が1番大事です。Nパワープラスは植物の肥料でもなく、害虫駆除や除草の農薬でもありません。Nパワープラスは土の中にいる数兆個の微生物の餌で、土を元気にする土壌改良材です。ですので、最も大切なことは土そのもの、土の中にいる微生物に散布することです。散布する1番良いタイミングは、種まきをする前に農地や畑、プランターを耕起して、Nパワープラスを散布するのがベストです。もしすでに植物を植えている場合は、土の表面を少し削って起こしてあげ(植物に傷を付けないように)Nパワープラスを散布してください。 散布する際の希釈度は、その土地や土の状態、植える植物によって違いますが、基本的に500~1000倍に薄めて使ってください。初めてNパワープラスを使う場合は濃いめ500倍、次年度以降は標準1,000倍が良いでしょう。標準1,000倍にしたNパワープラス1本(1L)の散布面積は、1反(=300坪、992㎡、10アール)です。最初にNパワープラスを散布した後はもう一度1~2ヶ月後に撒くのをお勧めしていますが、Nパワープラスで元気になった土は自然の力で自ら元気になりますので、最初に一度撒くだけで充分効果が出ます。もしできたら散布する前に、土に微生物がたくさん入った腐葉土を足すと、腐葉土の中にいるたくさんの元気な微生物がさらに増殖するので、Nパワープラスの効果が更に増すと思います。プランター等小さい場合は、時々葉に霧吹きなどで散布するのも良いと思います。「希釈濃度は濃い方が良いのか?」と言う質問をもらいますが、濃さよりも何度か分けて散布したほうがいいです。 Nパワープラスを使うことによって土も植物も元気になりますが、肥料は植物の栄養、農薬は害虫駆除ですので、それぞれ用途効果が違います。Nパワープラスと肥料や農薬を一緒に使っていただいてもかまいませんが、Nパワープラスを使うことで自然の力で植物が強く元気になりますので、そのうち肥料や農薬は必要なくなるでしょう。 |
>個別の野菜や場所での質問
質問 | 回答 |
コシヒカリは茎が細く倒れやすい為、実が沢山つくのを肥料の量を少なくする事でコントロールしています。Nパワーを使用することで実が多くなり、稲が倒れやすくならないか? | なりません。Nパワーを使用すると、茎も太くなりしっかりするため、倒れません。 |
使用を続けると土壌の改良に伴い、収穫時期が早まることもありますか? | 早くなります。収穫時期は、農家の人であれば状態を見てわかります。 |
田植え前の一度だけの使用でも変化は現れますでしょうか。 | 水抜きした時に行えば良いです。 |
スギナが蔓延った畑に初めてザクサ を撒きました。枯れたらNパワーを撒こうと思いますが、撒いた後にどのくらいの期間を置いて作物を植えたら良いでしょうか?またNパワーを撒く量も知りたいです。 | 本来は、除草剤とNパワーを同時に使用するのがベストです。5センチくらい空がけすると良いです |
我が家の畑は石が多く、硬くなります。苗を植える場合、連作被害の予防と消毒のため、苦土石灰、土を柔らかくする為、堆肥、自家製の燻炭を入れトラクターなどで耕しています。Nパワーでふかふかの土になるとありますが、石が多い土地でも可能ですか? | 可能です。堆肥は普通のものではなく、天恵れきを使用した牛糞を使用することをおすすめします。 |
畑に苗を植える際、堆肥と燻炭のみで、野菜を植えます。追肥の時に化学肥料を少しだけ使用しています。野菜の出来は良く、毎年繰り返しています。Nパワーを使用する事によりどの作業から減らして行けばよいですか? | 燻炭を作る作業が減らせます。さらに、使用されている堆肥が天恵れきを使用していないものでは畑を痛めてしまうため、Nパワーを使用することでカバーできます。野菜の出来が良い場合は、無理に使用する必要もありません。 |
青のり養殖のタンクに入れたいのですが、どのくらい希釈すれば良いでしょうか? | 溜めた水を川の流れのように動かす装置があり、この装置をNパワーを組み合わせるととても良いです。 |
菌叢に生存できる微生物の数は一定数のピークを過ぎると自然淘汰され減少する。餌を与えることで土壌微生物が増えたら生息する微生物数の下降カーブもあるのか? | 下降カーブはありません。餌などを与えることで、下降せず一定に保たれます。 |
マルチ栽培でNパワー散布のポイントはありますか? | マルチの中に入れる必要があり、マルチを敷く前に土を育てる必要があります。 |
小さいまま枯れそうな状態で成長がとまってしまっている野菜に対して撒く場合は、土に撒いて、一度撒いたらどのくらいの間隔をあけて二どめを撒くんでしょうか? | 一度撒いた後、新しい芽が出たタイミングで両面散布を行うと良いです。 |
>Nパワープラスを使用した後の質問
質問 | 回答 |
品質管理や保管において重要なことを教えてください。 | 冷蔵保存がベストです。直射日光の当たらない日陰で、風通しのよいところが良いですが、高温多湿な場所は避けてください。 |
Nパワープラスの使用頻度は初回利用の後、どのくらい間隔を開けて再度使用すればよいですか? | 最初は1週間に1回ほどです。出来具合を観察し、弱っているように見られた場合に使用してください。さらに、葉っぱが黄色くなった場合は、窒素リン酸カリを加えてください。 |
Nパワープラスの効果を持続させるためには毎年散布の必要があるのでしょうか? | あります。毎年定期的におこなってください。 |
Nパワープラスを使用する初年度、2年目、3年目…と使う量は減らせますか?(経費削減のため) | 使う量ではなく、倍率を減らして薄めて使うことができます。 |
定期的に植物に直接噴霧してもいいのでしょうか? | 良いです。できれば両面散布をおこなってください。 |
使用期限が3ヶ月とありますが、開封してから3ヶ月ですか?それとも本品に記載されてる製造日から3ヶ月ですか? | 3ヶ月を超えた場合も通常通り使用できます。匂いがしてきた場合も、その匂いが消えた場合も続けて使用できます。 |
希釈後の保存可能期間はどのくらいでしょうか? | 希釈後はなるべく早く使用することをお勧めします。 |
封を切らなければ日陰、常温でどれくらい保管できますか? | 3ヶ月と記載されていますが、半年経っても使用していただけます。 |
封を切ったら冷蔵庫保管で何日間保管できますか? | 3ヶ月以上使用できます。 |

第3の農業とは
地球上の生物・生命は、天・地・水に生息している。数多くの微生物群総合体のチカラで生かされているのです。第三の農業は、微生物群との繋がりで農畜産業の未来を創造します。
Nパワープラス
Nパワープラスで、作物の高品質化をはじめ
コスト削減、販路拡大が期待できます。


天恵力プラス
飼料の分解吸収率が2倍になるなど劇的な腸内環境の改善ができ糞尿の削減、コスト削減ができます。
Nパワー使用事例



